オール電化のメリット

オール電化住宅には、「経済性」「安全性」「エコロジー(環境)」のメリットがあります。

経済性

経済性。
オール電化にすると、これまで別々だった電気とガスのエネルギー源を電気に一本化することで、光熱費のランニングコストを抑えることができます。
電力プランを夜間電力に変更して、夜間の割安な電力を使ってお湯や暖房の熱源をとることによりかなりの経済的なメリットを受けることができます。
電力会社の試算によると、標準的な家庭で月間1万円前後の光熱費削減効果が期待できるとされています。

安全性

安全性。

オール電化は「火」を使いません。建物火災の原因の上位にあげられるのは、「コンロからの出火」とされています。
オール電化の場合、調理器具であるIHクッキングヒーターは電磁線の働きで加熱しますので、「火」をまったく使いません。
そのため、コンロからの出火というリスクが最小限に抑えられることにより高い安全性が担保されます。

IHのしくみ

エコロジー

環境に優しい。
オール電化は、電力の多くの部分で深夜電力を使います。
どうしてこれがエコロジーなのかというと、電力会社は夜間であっても効率を考えて発電所を止めません。そのため、夜間も電気を作り続けます。しかし、平均的に夜間の消費電力は少ないので、電気が余ります。電気は保存できないので、その分の電力は無駄となります。
しかし、オール電化住宅では、その余っている夜間電力を活用してお湯を沸かしたり暖房の熱源を得ますので、昼間に消費するはずの電力を抑えることができ、電力会社が発電する総エネルギーを抑えることができます。

また、火を使用しないためCO2の発生を抑えます。そのため、地球温暖化対策にも貢献できます。

 

電気はライフラインとしての復旧が早い

オール電化の動力源は「電力」です。

電気・ガス・水道のいわゆるライフラインの中でも電力はもっとも復旧の早いライフラインであるといわれています。
例えば1995年の阪神・淡路大震災の際のライフライン復旧スピードは、電力(7日)、ガス(83日)、水道(90日)でした。ライフラインの中で、電力が最も早く回復しました。
※()内は復旧率100%達成までに必要となった日数。

電気は復旧が早い

災害時は給湯器で貯めた水やお湯を別目的で利用できる

エコキュートの貯水タンク

エコキュートや電気温水器は、貯水タンクにためた水を生活用水としても利用することができます。
断水時や非常の際などは、エコキュート・電気温水器に貯めてある数百リットルもの水を用水としても活用できます。