太陽光発電システムのカタログを見ると、モジュールの出力○○Wと記載されています。
この記載値、実はJIS規格で記載値の-10%~+10%までの許容範囲が認められています。
200Wの出力と記載されているモジュールは、
実際の出力が180W~220Wの出力が出ていれば良いということです。
三菱電機の太陽光モジュールは、独自の社内基準プラストレランス基準(0%~+10%)により
カタログ記載値を上回ったモジュールのみを出荷しています。
仮に200Wのモジュールが、10枚設置できた場合JIS規格に則っている場合
最低で1.8kW。最高で2.2kWとなりますが、三菱電機のプラストレランス基準ですと
最低で2.0kW。最高で2.2kWの出力の商品が出荷できるわけです。
2.0kW設置したつもりが、実際は1.8kWしか発電しないというケースも出てくるわけです。
ちょっと損した気分ですよね。
三菱電機はどうすれば多くの発電量が得られるか、
ロングライフ化できるか。を常に考え、商品作りを行っています。
三菱太陽光発電システムの設置 は横浜菱住へお問い合わせください。